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【警告】蓄電池の訪問営業は絶対に断れ!不動産屋が教える「高額ローンの罠」と最強の撃退フレーズ

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  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

 自宅の屋根に太陽光パネルを載せているお宅、本当に増えましたね。 3.11の震災以降、売電ブームも手伝ってここ10年ほどで一気に普及しました。そして今、10年間の固定買取期間(FIT)が終了した、いわゆる「卒FIT」を迎える家が続出しています。


それに伴って急増しているのが、蓄電池の訪問営業です。


業者からすれば、外から屋根を見ればターゲットが一発で分かるため、これほど狙いやすい獲物はありません。

 誤解のないように言っておくと、私は蓄電池という設備自体には懐疑的ですが、設置すること自体の是非は個人の自由です。しかし、「訪問営業から買うこと」だけは絶対にやめてください。

彼らは最初から「営業です」とは言いません。「電力会社の方からアンケートで来ました」「近所で太陽光の点検をしていてご挨拶に……」などと、巧妙に身分を濁して玄関のドアを開けさせようとします。

 一度ドアを開けてしまえば最後。そこから強烈なセールスラッシュが始まり、曖昧な態度をとっていると何度でもやってきます。


 なぜ現場の人間としてここまで警鐘を鳴らすのか。 理由は単純で、不動産の売却査定に行くと、訪問営業で蓄電池を契約してしまった家に頻繁に出くわすからです。

蓄電池は決して安い買い物ではありません。多くの人がローンを組んで購入します。 ただでさえ訪問営業の価格設定は相場より大幅に割高です。さらに厄介なのが、業者の提携ローン。金利があらかじめ元金に上乗せされるような高利のローンを組まされているケースが非常に多いのです。

その結果どうなるか。 本体価格300万円なのに、金利を含めたローン残債が400万円に膨らんでいる、なんてことがザラに起きます。

 

 ここで残酷な現実をお伝えします。 蓄電池が付いているからといって、家の査定額が400万円上がることは絶対にありません。

「家を売ったお金で住宅ローンは完済できたけれど、蓄電池のローンだけが手元にごっそり残ってしまった」という悲惨な事例を、私は現場で何度も見てきました。


 業者は「電気代が浮いて実質無料になります!」などと甘い言葉を並べます。 しかし、仮に電気代がゼロになったとしても(現実にはあり得ませんが)、相場の適正価格で買ったと仮定してすら、元を取るのに20年近くかかる計算です。

20年後、その蓄電池はまだ動いているでしょうか? 蓄電池はバッテリーです。スマホや車のバッテリーを思い出してください。数年で劣化して交換が必要になりますよね。住宅用蓄電池も例外ではなく、経年劣化は絶対に避けられません。「電気代がお得になる」というセールストークは、机上の空論です。


 蓄電池の唯一にして最大のメリットは、「災害などの停電時でも電気が使える」という防災面だけ。極論、これしかありません。

「いつ起きるか分からない停電への備えとして、数百万円の保険代を払っても惜しくない」という価値観であれば、導入を止める筋合いはありません。 しかし、「元を取りたい」「電気代を節約したい」という動機が少しでもあるなら、今は絶対にやめておくべきです。


 今では当たり前になったエコキュートも、出始めの頃は目が飛び出るほど高額でした。蓄電池も今後、技術革新と普及によって価格が適正水準まで下がる時期が必ず来ます。検討するのはそれからで十分です。

とはいえ、訪問営業の連中は心理戦を熟知した歴戦の猛者たち。気弱な方だと、面と向かって断るのは難しいかもしれません。

そんな方のために、相手が二度と食い下がれなくなる最強の撃退フレーズを伝授します。インターホン越しに、こう言い放ってください。

「あ、ここ借家なんで。私、借りて住んでるだけです。」

持ち家でない人間に営業をかけても、彼らにとっては1円の利益にもならず、時間の無駄でしかありません。これ一言で、プロの営業マンも即座に退散します。

 
 
 

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