top of page

不動産Q&A 賃貸編

ここではよくお客様からされる質問について簡単にお答えしていきます。家を借りるときの参考になれば幸いです。

Q1.敷金・礼金って何?

A.部屋を借りる時の初期費用に含まれる費用です。敷金とは、退去時に現状回復に充てられお金で、退去時原状回復の費用を差し引いた分が返金されます。礼金とは、謝礼金という名目で貸主に支払うお金で退去時に返還されないお金です。霧島市内の物件は礼金がない物件が増えています。

Q2.初期費用ってなにがかかるの?

A.部屋を借りる時の初期費用は、敷金、礼金、仲介手数料、保証会社加入料、家財保険料、前家賃等です。物件によっては入居時に鍵交換代や消毒代が必要な物件もあります。

Q3.連帯保証人ってだれになってもらうの?絶対に必要なの?

A.連帯保証人は身内の方で収入のある方が一番好ましいですが絶対身内の方でないといけないというわけではありません。また物件によっては連帯保証人が必要ない物件もございます。

Q4.家賃はいくらぐらいの物件を探せばいいの?

A.無理なく支払える家賃は月収の3分の1程度だと言われております。ただこれはあくまで目安です。3分の1以下に抑えられる方もいらっしゃいますし、それ以上に払われる方もいらっしゃいます。ただ、住み始めてから家賃が下がることなど滅多にありませんから、あまり自分の収入と見合わない家賃にするとすぐに引っ越さなければならないことになりますので慎重に家賃は決めましょう。

Q6.たくさんの物件を見てから決めたほうがいいの?

A.物件を1件だけ見て判断がつけばいいですが、判断基準がないとなかなか決断できません。そのためにも比較対象となる物件をいくつかご覧になるのは有効的な方法です。

しかし、希望条件と違う物件など、必要以上に多く物件を内覧するのはおすすめしません。100点満点の物件はなく、どの物件にも一長一短がございます。あまりにたくさんの物件を見すぎるとあれも欲しい、これも欲しいと欲が出てきて無いものねだりになってしまい、最終決断ができなくなるケースがございます。

Q7.心理的瑕疵とか告知事項ってなに?

A.いわゆる事故物件ということです。事故物件の場合、不動産会社は事故物件である旨を告知する義務があります。一時期、一度誰か住めばその後は告知義務はないという噂がありましたが、そのような法的根拠はありません。しかしどこまで遡るべきかという基準もありません。不動産会社としては知っている範囲は告知するというスタンスです。

Q8.家賃交渉とかできるの?

A.これは物件や時期によって様々です。人気物件で家賃を下げなくても勝手に埋まるような物件だと大家さんはなかなか賃料交渉に応じてもらえません。逆に現在何室か空室があったり、空室期間が長い物件だと大家さんも早く埋めたいので賃料交渉に応じてくれるケースもございます。

しかし、大家さんも人間です。あまりに無茶な交渉をすると入居自体を断られるケースもありますので注意しましよう。

Q9.申し込んでから引っ越しまでの流れは?

A.気に入った物件が見つかり、実際に引っ越すまでの流れは以下の様になります。

申込(この時入居日も決定します)→入居審査(保証会社、大家さんの審査があります)→重要事項説明→賃貸借契約締結、必要書類の提出→決済金の振込→鍵の引き渡し、入居となります。

Q10.フリーレントって何?

A.フリーレント入居後一定期間賃料を免除するサービスです。フリーレント1ヵ月と広告などで記載してある物件だと、入居後最初の1ヵ月の賃料を払わなくていいということになります。

Q11.掘り出し物件ってあるの?

A.これは適当な営業マンが口に出したりする言葉ですが、不動産において掘り出し物件などはありません。不動産は相場で価格が決まります。一見相場より安く、すごくいい物件でも安い理由は必ずあります。分かりやすい例えだと、近隣トラブルを抱えていたり、事故物件だったり等です。ですから掘り出し物件等を求めずしっかりと現実を見据えて物件探しを行いましょう。

上記のこと以外や、さらに詳しく聞きたい場合などは

お気軽にご相談ください。

TEL:0995-50-0941

メールでのお問い合わせはこちら

 

bottom of page