お久しぶりのおもしろかったシリーズ。
今回面白かったのは、インターンシップです。前から気になっていてやっと見れました。
腕時計のセールスマンのビリーとニックは突然社長が会社をたたむと言われクビになります。
理由はみんな時間をスマホで見るから時計なんて売れない、ってな理由。
ビリーとニックはバリバリの営業マン。当然食い下がりますが、社長が唯一会社に残っていた経理のおばあちゃんに「ばあさん!今何時や?」と聞いたらそのおばあさんがスマホを見て時間を伝えてきてさすがに二人も諦めます。笑
突然無職になって二人はグーグルで営業の仕事を探しますがいい仕事が見つかりません。
やけになって、「グーグル 入社」と検索するとグーグルのインターンシップの募集がありました。
二人は応募してウェブ面接を受けます。でも天下のGoogle。ウェブ面接も簡単じゃありません。
これは有名な問題らしいですが、Googleの面接では「あなたは密度そのままに5セント玉の大きさになり、ミキサーに放り込まれました。1分後にミキサーが回り始めます。どうしますか?」
これは、物理と数学の問題らしく面接で論理的に思考しながらそれを説明し答えいうべき問題らしいです。
でもニックとビリーは「ミキサーの底と刃には隙間があるから寝ころべばいい」
Google面接官「だめです。ミキサーの刃は永遠に回りつづけます。」
ニックとビリー「なんだって?俺たちはミキサーも売ってきたぞ!世界一のミキサーはドイツ製だ。そのドイツ製のミキサーでも11時間連続で稼働したらモーターが焼き付いて止まってしまう。永遠に笑い続けるなんてありえないぞ。」
という珍回答をして、面接を突破します・・・
どうです?この序盤の説明でもう面白うでしょ?
Googleのインターン生として営業マンのおっさん二人が他の一流大学のインターン生と競い合いGoogle入社を目指すドタバタコメディです。
IT音痴だけど営業マンとしての図太さ、おばけコミュ力で秀才の学生たちにも様々な影響を与えていきます。周りが天才たちばっかりでも臆しもしません。笑
なんかね、ああ、やっぱ営業っていいよなって改めて思える映画でしたね。
世間では営業って忌諱される仕事かもしれません。そりゃお客さんの召使いや、御用聞きだけしてたら面白くないしつらい仕事ですけど、本当はそうじゃないし、安直な言葉ですけど人間力が試されて鍛えられる仕事で楽しい仕事ですよ。
お盆休みにお暇ならぜひ視聴してみてください。
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